2014年7月1日火曜日

An encounter and stimulation

タイトルは「出会いと刺激」という意味です。
正しい英語かしら?

5月6月と色々な方と出会い刺激を貰いました。

自分一人でモヤモヤしていたものを
自分で語ることで、答えがみつかる。
そんなことありませんか。

自分自身で堰き止めていたものがなくなり
ゴロゴロと転がるように展開が進んでいく。

店主は今そんな感じです。




サンドキャストのナンバーワンポイントカバーと
開脚女性のキーリング

これ、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
Inuchoppers Blogの犬さんがリリースしているものです。

モノ造りの姿勢だけじゃなく、葛藤までもがリアルにアップされているブログ。
実際に出来上がってくる様子が随時アップされていて、ずっとチェックしていました。

何年か前に横浜のショウに出店されていた際にポイントカバーを買い求めました。
作っている工程をモニターを通して見ていたものを実際に見たかった。
それはそこら辺に放ってある、どこにでもあるポイントカバーとは
明らかに様子が違うものでした。

犬さんは本業のお仕事があって、本業とは全く別で部品や自分の好きなモノを作っていて
大金持ちになりたくて部品を作っているわけではない。

むしろ利益なんか出るはずもない工程を経て部品を作っている訳で
精神的にも、肉体的にも、経済的にもキツイはず。

なのになぜ続けるのか。
そんなことに興味があってお話をさせて貰う機会を設けてもらった。

自分のためだけのモノ造りから、製品としてのモノ造りへ。

犬さんとのお話の中で、自分に引っかかるキーワードが幾つも出てきて
とても楽しい時間が過ごせた。

犬さんは例のエボスポをあっさりキックスタートさせて、走り去りました。


次はコレ


キングジョーの頭じゃないですよ。


ベタン星人だったか宇宙人のロボットです。
キングジョーという名前は劇中では出てこなかったと思いますが、由来はなんでしょうね?



これもすでにご存知の方もいらっしゃると思います。

これは、ちゃんとした良い物です。

手間と時間がしっかりかかっていて、この売価では赤字です。
赤字というのは単純に原材料コストに対してのことではありません。
キチンとストーリーがある。

合わせ面のバリ、プラグ差し込みのローレット部の長さ、レンチ取り付けファスナー
プラグレンチ、プラグレンチの柄の厚み、表面処理
どこを取っても、この形になったストーリーが。

それはサンダー杉山さんのブログで感じてください。

そのストーリーがあり、作り手の魂が細かい各所に宿っているから、
このプラグホルダーの売価は安い。
高っ!って感じる人もいると思いますが、物体としての価値しかみれないのは悲しい。

全く同じものを大陸で安く作っても、全く同じものは出来ない。
持ってしっくり来る感じ、巣穴、エッジ、梱包、そこかしこにサンダー杉山さんの魂が入っている。

サンダー杉山さんが東京にいらっしゃったタイミングで
前述の犬さんに呼んでいただいて、お会いする機会を頂きました。

ちなみにサンダー杉山さんも本業が別にあって、プライベート作っている。


プラグレンチの柄の部分がすごく手に馴染むなぁと思ったら
ひとつひとつ手仕上げでした。

そんなTHUNDER PRODUCTS プラグホルダーの取り扱いさせて頂くこととなりました。

アップしたらまたご報告します。


サンダー杉山さんとお会いしたのは、小岩は古着屋JOHNNYさん前でして
その際に”悪魔はじめました”でお馴染みのcrunk devil ガボさんにもお初にお目にかかり
ブログ内で触れて頂きました!
ありがとうございます!



とても沢山の刺激をもらって、嬉しさや悔しさや、ワクワクする気持ち、色々な気持ちになった。



店主の報告はまだまだ続きます。



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