2014年8月10日日曜日

AIRSTREAM RESTORE part9

本日プレオープンです。

よく考えてみたらエアストリームの内装工事を始めてから
まとまった雨が降ったことがなく、見落としていましたが
先ほどからの台風の雨で雨漏り発覚しました。

場所は下水タンクの臭気パイプが天井に抜けるパイプの穴で
内側から塞いだだけだったので
外から雨水が入り込んで雨漏りをしていました。

雨が降る中、脚立で登って臭気パイプ出口をビニールで塞いだので
とりあえず大丈夫なハズです。

さてエアストリームのレストアもpart9です。



こんな夕焼けの写真を撮る余裕があったころです。


これは以前の画像ですが
床貼りが終わったので左右に見える
飛び出した箱。

これはタイヤハウスです。箱の下はタイヤとホイールが収まります。
34フィートのエアストリームのため、3軸です。
3軸とは軸が3本、左右にホイールが付くので、
タイヤハウスの中にそれぞれ3本ずつタイヤが入っています。

31フィートだと2軸(タイヤ左右2本ずつ)なので
タイヤハウスも小さいですが
主張し過ぎるほどに出っ張っています。

これを隠します。


タイヤハウスの端に板を立てます。 


こっちも。 


きちんと水平を出します。


あまった床材を使って壁を作ります。


上に3m近い板を張るので
センターが落ちないように渡しを作ります。

ステーを使って水平を出しながら固定。


板を置いて完成。



反対側もOK。
画面下にウニョウニョしているのはブレーカーボックスです。
これは見えない位置に隠します。

板がボックスの面ではなく、飛び出していますが
この空間にブレーカーを収めます。


とりあえず完成。

床材と同じ材料を使っているので
統一感もあって良いです。

文章で書くとあっさりですが
現物合わせで寸法と水平を出すのに苦労しました。

床材はタイヤハウスを囲ってほとんどぴったり使い切り。

建材市場さんの計算通り。買ってよかった建材市場で。

大変感謝しているので2個リンクを貼り付けました。
有難うございます。


コーヒーブレイクでヴィンテージのランプを直します。


布巻き配線がズタズタでショートしてしまうので直します。
工場かなんかで長いことぶら下がっていたのでしょう。
ご苦労さまです。


バラします。


ここがショートの原因。


ソケットをよく覗くとマイナスネジがあるので外す。


分解出来ました。


切れかけてる配線をちょん切って
新たに被覆を剥いて
マイナスネジに巻きつけてネジ止め。


これでショートしません。


逆の工程で組み付けて完成。

金属と陶器で出来ているから直せます。
プラスチックや回路の入った複雑なランプは直せません。

これでまたランプとして活躍してくれます。

続きます。

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